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パーツ泥棒

今回見た夢は設定がかなり古いです。携帯電話がないことから分かります。社会人になったころは黎明期でしたから非常にゴツく、ストラップで肩に掛けるものでした。当時はポケットベルの全盛期で私も会社から支給されていました。

夢の内容はというと、私は車を買い替えたようで同僚と二人で空き地に止めた車に向かっていました。この車はどうやら実在しない車種のようです。初代スープラを2シーターにして、フロントを思い切り長く伸ばしたようなスタイリングで色はブリティッシュグリーン。国産車ではなさそうです。近づいていくと長身長髪で眼鏡を掛けた色白でヒョロっとした男が現れて、私の車にパーツを盗まれたと言うのです。普通に買っただけなので知らないと伝えても聞く耳を持っていない感じなので、これは面倒なことになるかもと思い同僚に会社へ戻って警察呼んでくれと頼みました。すると向こうも警察呼ぶとか言い始めて騒ぎが大きくなります。この空き地は擂鉢状の例えるなら小さなカルデラみたいな場所で、見上げると人がチラホラ集まり始めていました。会社の先輩たちもいましたが、土手から降りてはきません。私は何を根拠に犯人扱いするのか聞くと、男は現場を押さえたが逃げられたと。その場にいたのは間違いなく私か、ナンバーは控えたのかと問い質すと無言。何とか己の誤りを認めさせようとしているうちに警察官が来たものの、何故か仕事をする気がない様子。さらに男が呼んだ車屋が何と私の小学校の同級生! いつの間にやら周りには人集りができていて、誰だか分からない男に「いい車手に入れたんだって?」と肩を組まれるなどして同窓会みたいになってしまい、訳が分からないうちに夢は終了となりました…

このような夢を見る深層心理は何なのか? 気にはなりますが深く考えることはないです。夢は夢と割り切って楽しむようにしています。もし自意識と全く違う自己が存在していたら、却って恐ろしいですしね。触らぬ神に祟りなしというやつです。

今回ポケットベルは登場しませんでしたが、思い出すのは初めて携帯電話を会社から支給された頃のことです。何てウザいんだと思いましたよ。ポケットベルならば電話するタイミングは此方で選べますからね。相手によっては案件を予想することもできるので、少しでも先延ばししたい場合もあるわけです。近くに公衆電話がなかったという言い訳は何時でもできますから… (本当になくて困ることもありました)
今はビジネスでもスピードが命と言える時代ですから通用しないことは重々承知しています。やはり30年前は遥かにスローライフだったことは間違いないと思います。

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Posted by hiro