70年代デケイドチーム インディアンズ編
クリーブランド・インディアンズはアメリカンリーグ創設時からの古参ですが、強かった時期は稀で「火の玉」ボブ・フェラ―が現役だった1950年代を最後に勝ち越すことさえ滅多にない弱小チームの代名詞的存在でした。観客動員も低迷して本拠地移転も度々囁かれていたのです。これは戦力が充実していた時期になかなか勝てずにいるうちにすっかり負け癖がついてしまい、ファン離れが経営を圧迫して戦力の強化がままならないという悪循環に陥ったのが原因と思われます。
監督 フランク・ロビンソン
先発投手 リック・ウェイツ 1 中堅手 リック・マニング
パット・ドブソン 2 二塁手 ドウェイン・カイパー
ダン・スピルナー 3 三塁手 バディー・ベル
フリッツ・ピーターソン 4 一塁手 アンドレ・ソーンソン
デイヴィッド・クライド 5 左翼手 ジョージ・ヘンドリック
救援投手 ジム・カーン 6 指名打者 リコ・カーティー
ドン・フッド 7 右翼手 チャーリー・スパイクス
シド・モンジー 8 遊撃手 トム・ヴェライザー
ヴィクター・クルーズ 9 捕手 レイ・フォッシー
トム・バスキー
さすがに万年Bクラスに相応しい陣容です。デケイドチームですから、ここでそれなりの成績を残した選手たちばかりの筈でこれですからね。特に投手陣の貧弱さは目を覆うばかりです。打線もクリーンアップはまずまずですが、全体的に小粒な印象です。顔ぶれだけでチーム打率の低さが見て取れます。
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