
海道一から天下一へ その29
徳川家康の嫡男信康は、しきりに家康の理不尽を石川数正に訴えていましたが、その思いが高じて謀 ...

海道一から天下一へ その28
弟小次郎の受け入れを北条から通達された伊達政宗は、これを機に佐竹に圧力を加えて会津を我が物 ...

海道一から天下一へ その27
足利義昭を受け入れた細川幽斎は、徳川家康の同意を得て義昭を手元に置きます。未だ権力への未練 ...

海道一から天下一へ その26
越後に居られなくなった足利義昭を庇護する勢力はありませんでした。義昭を庇えば幕府との軋轢は ...

海道一から天下一へ その25
前田利家から教如を拘束したことを知らされた徳川家康は、利家に対し教如の安全を保障しつつ身柄 ...

海道一から天下一へ その24
徳川家康は上杉の庄内進出は黙認します。ここは長年出羽国衆を介した上杉と最上の係争地であるこ ...

海道一から天下一へ その23
佐竹義重は北条が和議を一歩的に破ったのみならず、上杉と結託して軍を起こしたとして幕府に訴え ...

海道一から天下一へ その22
平岩康長から嫡男信康の出陣意向を聞いた徳川家康は、もってのほかとしてこれを禁じますが、続い ...

海道一から天下一へ その21
上杉勢が庄内に向け出陣したことを知った北条は、遂に6万に及ぶ大軍を催します。当主氏直自ら総 ...

海道一から天下一へ その20
本願寺顕如の京復帰後も大阪を離れず策動していた長男教如も、近衛前久の再三にわたる説得をよう ...