驢馬の里と原田山
バトルロイヤルか? 大勢の力士が相撲を取っていると思いきや、なんだかおしくらまんじゅうのようにひしめき合っています。しかしよく見てみると、彼らは着ぐるみを纏っているようです。そう、ドリフターズが相撲のコントで使っていたようなやつです。するといきなり場が変わって、今度はエスキモーのような恰好をした四人が揉み合っています。二人は誰だかさっぱりわかりませんが、残りのうち一人は明らかに原田大二郎さんなんですよね。もう一人は最初ロバート・ヴォーンだと思ったのですが、途中でロバート・ワグナーのようにも見えて判然としません。揉み合いは次第にヒートアップして本格的な殴り合いに発展します。着ぐるみのせいか四人とも動きがままならないようで、密着しての接近戦です。ロバートが髪を振り乱しながら積極的にパンチを繰り出すいっぽう、原田さんは乱れる前髪をいちいち気にしながらの戦いで形勢不利です。そのうち三人そろって原田さんに集中砲火を浴びせ始めて原田さんは防戦一方、息も絶え絶えになりますが、それでも前髪を直すのをやめようとしません。ダウン寸前に追い込まれた原田さんに「髪の毛気にしてる場合じゃないだろ」と声をかけたところで唐突にこの夢は終了となりました。
今回のキャスティングも不思議です。原田さんは私の少年時代に俳優として売り出し中で、時代劇から現代劇までかなり目にする機会が多かった人です。印象深いのは『Gメン´75』と『江戸特捜指令』ですね。今ではキャラがちょっと変わりましたが、当時は二枚目の立ち位置で人気がありました。
ヴォーンかワグナーかよくわからないロバートですが、この二人感じが似ていますよね。二枚目なんだけどキザっぽい、ちょっと鼻につくところがある。このあたりは原田さんにも通ずるところがあり、七三分けの前髪をやたらと気にするキャラにそういった要素が凝縮されているようで面白い。キャラの被りが思いがけない共演につながったのかもしれません。
個人的には三人とも好きだった俳優です。ヴォーンは『荒野の七人』や『0011ナポレオン・ソロ』、ワグナーは『戦う翼』や『華麗な探偵ピート&マック』が思い浮かびます。『タワーリング・インフェルノ』では共演してますね。
それで思い出した! あのころ深夜に始まるフットボール番組が始まるまでのつなぎで『江戸特捜指令』と『華麗な探偵ピート&マック』を続けて見ていたんだ! この流れは毎週土曜日のルーティーンとなっていて、欠かしたことはないのです。その関係からのキャスティングだったのかも… いや~夢ってやっぱり面白い…
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