70年代デケイドチーム ホワイトソックス編
創設以来シカゴを本拠地とするホワイトソックスは、人気の面で同じシカゴのカブスに及ばず「ブラックソックス事件」以来成績も芳しくありませんでした。1975年にはシアトルへの移転話が進みましたが、人気上昇の為に様々な奇策を打ち出すことで知られた名物オーナー、ビル・ヴェックがチームを買収して未然に防ぎます。しかし彼のアイデアも殆ど空振りに終わって低迷を抜け出すまでには至らなかったのです。
監督 ボブ・レモン
先発投手 ジム・カート 1 中堅手 チェット・レモン
ウィルバー・ウッド 2 二塁手 ジョージ・オータ
スティーヴ・ストーン 3 右翼手 リッチー・ジスク
スタン・バーンセン 4 左翼手 オスカー・ギャンブル
ケン・クレイヴェク 5 一塁手 ジム・スペンサー
フランシスコ・バリオス 6 指名打者 カルロス・メイ(対右)
救援投手 ラリン・ラグロー ラマー・ジョンソン(対左)
エド・ファーマー 7 三塁手 エリック・ソダーホーム
デイヴ・ハミルトン 8 捕手 ブライアン・ダウニング
バート・ジョンソン 9 遊撃手 アラン・バニスター
サイ・アコスタ
まずまずのメンバーとは思いますが、シーズンごとに出来不出来の差が大きい選手が多い気がします。機動力に欠けること、コミスキー・パークが左中間・右中間の膨らみがないことを考えると真の長距離打者が欲しいところです。
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