期待を裏切られた投手ランキング
ケリー・ウッドのように、将来を大いに嘱望されながら故障や素行の問題で伸び悩み、才能に見合う成績を残せなかった投手は数多います。今回は私が個人的に期待をかけながら、結果的に裏切られた投手をあげてみます。
1 ドワイト・グッデン(メッツ)
2 マーク・プライア―(カブス)
3 マット・ハーヴィー(メッツ)
4 ベン・マクドナルド(オリオールズ)
5 ジョー・ヘスケス(エクスポズ)
6 クリス・ベンソン(パイレーツ)
7 ブランドン・モロー(マリナーズ)
8 ストーム・デイヴィス(オリオールズ)
9 ケリー・ウッド(カブス)
10 ベン・シーツ(ブルワーズ)ラモン・マルティネス(ドジャース)
グッデンをこのリストのトップに持ってくるのは酷かもしれません。実際1980年代後半の彼はMLBを代表する投手の一人であり続けたからです。しかし30歳を前にして長い手足をムチのようにしならせる美しく躍動感溢れるフォームと快速球は失われ、しかもその原因が麻薬使用と不摂生とあっては言語道断です。19歳で鮮烈なデビューを飾り、遅れてブレークしたロジャー・クレメンスよりも将来性を高く評価されて史上最高の投手になるのでは?と期待されていましたからね。個人的にも300勝3000奪三振は固いと考えていました。ヤンキースに移ってからノーヒットノーランを達成したことが日本でも報道されましたが、メッツ時代とは別人で全く見る影もなく、すっかり並の投手に変わり果てていたことに愕然としました。自らを律することができずに有り余る才能を生かせなかったことが残念でなりません。
他は故障を抱えて伸び悩んだ面々ですね。このうちトミー・ジョン手術を受けたのはハーヴィー、ベンソン、ウッド、シーツと4人います。やはり手術前のパフォーマンスに戻る例は稀と考えるべきでしょう。
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