70年代デケイドチーム エンジェルス編
1961年に創設されたロサンゼルス・エンジェルスは2年目に早くも勝ち越すなど健闘していた反面、人気では同じロサンゼルスに本拠を置くドジャースに遠く及ばず観客動員数は半分以下でした。そこで66年アナハイムに移転してカリフォルニア・エンジェルスになると思惑通り観客動員は大幅にアップしたものの、成績は低迷してしまいます。
この時期のエンジェルスといえば、何と言ってもノーラン・ライアンとフランク・タナナの左右二枚看板ですね。荒れ球で球界最速のライアンと速球派ながら制球の良いタナナはともに当時屈指の奪三振マシーンだったのです。タナナはその後球威を失ってしまい今では忘れ去られた存在ですが、全盛期の評価はライアンに勝るとも劣らないものでした。
監督 ジム・フレゴシ
先発投手 ノーラン・ライアン 1 中堅手 ミッキー・リヴァース
フランク・タナナ 2 左翼手 リック・ミラー
クリス・ナップ 3 右翼手 ボビー・ボンズ
デイヴ・フロスト 4 指名打者 ドン・ベイラー
クライド・ライト 5 三塁手 カーニー・ランスフォード
ドン・アーシー 6 一塁手 トニー・ソリータ(対右)
救援投手 マーク・クリアー ロン・ジャクソン(対左)
デイヴ・ラローシュ 7 遊撃手 デイヴ・チョーク
ポール・ハーツェル 8 二塁手 デニー・ドイル
ダイヤー・ミラー 9 捕手 アンディー・エッチェバレン
エディー・フィッシャー
スティーヴ・バーバー
悪くはないですね。4番までは走力がありボンズとベイラーは長打力も兼ね備えていますが、それだけに下位打線の弱さが気になります。やはりライアンとタナナの両輪次第でしょうか。二人で40勝できれば優勝争いに食い込めそうです。
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