70年代デケイドチーム レッズ編
1970年代のシンシナティ・レッズと言えばビッグレッドマシンですよね。MLB史上最強チームの候補に必ず上がる強力打線は、来日した際その破壊力を存分に見せつけて私たちを驚嘆させたものです。最古参球団でありながら、ほぼ一貫して弱小チームの代名詞的扱いをされてきたレッズにとって唯一の黄金時代と言って差し支えないでしょう。
監督 スパーキー・アンダーソン
先発投手 ドン・ガレット 1 三塁手 ピート・ローズ
ジャック・ビリンガム 2 右翼手 ケン・グリフィー
ビル・ボーナム 3 二塁手 ジョー・モーガン
ゲイリー・ノーラン 4 左翼手 ジョージ・フォスター
フレッド・ノーマン 5 一塁手 トニー・ペレス
マイク・ラコス 6 捕手 ジョニー・ベンチ
ポール・モスコー 7 中堅手 シーザー・ジェロニモ
救援投手 ローリー・イーストウィック 8 遊撃手 デイヴ・コンセプシオン
ペドロ・ボーボン
ダグ・ベアー
トム・ヒューム
ウィル・マッケナニー
クレイ・キャロル
打線の破壊力は勿論ですが、守りも鉄壁ですね。特にセンターラインはベンチを筆頭にゴールドグラブの常連ばかりで、当代どころかオールタイムでも名が上がるであろう名手ぞろいです。ビッグレッドマシンの強さは、実はこのあたりにあったのではという気がします。投手陣も粒がそろっています。S級がいないかわりにオールA級で計算できる投手で固めています。これはやはり強いですね。
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