ブルージェイズオールタイムチーム
1867年英領北アメリカ法が制定され「カナダ自治領」が成立、9月28日にトロントがオンタリオ州の州都となりました。カナダ最大の都市であり移民が非常に多いにもかかわらず、風光明媚で治安も良く生活水準が高いことから、世界の主要都市で屈指の住みやすい街とされています。それもあってか北米最大規模のマンモス大学で世界的にも評価が高いトロント大は、高校から直接進学(留学ではない)する学生が日本で最多という人気ぶりです。
トロントと言えば、日本で最も馴染みがあるのがMLBのブルージェイズでしょう。実は今、私が贔屓にしているチームなんですよね。何故かと言うと、マックス・シャーザーが今季から在籍しているからというだけですが…なんとか20年以上遠ざかっているワールドシリーズの舞台へ導いてほしいものです。
というわけで、今回はブルージェイズのオールタイムチームを選んでみます。創設が1977年ですからリアルタイムで知っている選手ばかりになるので、さほど想像を膨らませずとも済みますね。
ファーストチーム セカンドチーム
監督 ボビー・コックス シト・ガストン
先発投手右 デイヴ・スティーブ ロイ・ハラデイ
左 ジミー・キー デイヴィッド・ウェルズ
救援投手 トム・ヘンキー デュエイン・ウォード
1 中堅手 デヴォン・ホワイト 二塁手 ダマソ・ガルシア
2 二塁手 ロベルト・アロマー 中堅手 ロイド・モスビー
3 左翼手 ジョー・カーター 右翼手 ショーン・グリーン
4 一塁手 ジョン・オルルド 一塁手 フレッド・マグリフ
5 指名打者 カルロス・デルガド 左翼手 ホセ・バティスタ
6 右翼手 ジェシー・バーフィールド 指名打者 エドウィン・エンカルナシオン
7 三塁手 ケリー・グルーバー 三塁手 ロイ・ハウエル
8 捕手 アーニー・ホイット 捕手 パット・ボーダーズ
9 遊撃手 トニー・フェルナンデス 遊撃手 アルフレド・グリフィン
2年連続でワールドシリーズを制覇したメンバーが目立ちますが、弱小時代を支えた選手もちらほらいます。投手にはハラデイを推すのがコンセンサスだとは思いますが、私はあえてスティーブです。MLB屈指のハードスライダーを武器に、最弱チームの名をほしいままにしていたころから大車輪の活躍を見せたスティーブは、紛れもなく当時を代表するスーパーエースの一人でした。野手ではアロマーとフェルナンデスの二遊間ですね。合わせてゴールドグラブ14回という名手のコンビは、実際にはトレードで入れ替わる形だったので実現しなかったのですが、ともに軽快かつ華麗でアクロバティックな守備を誇る二人の組み合わせは、おそらく史上でも有数のものだったでしょう。見たかった…
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