70年代デケイドチーム ブラウンズ編
名将ポール・ブラウンの名を冠し、NFLに対抗して発足したAAFLが存続した4シーズン全てを制したうえNFL参加初年度にもチャンピオンを獲得した強豪クリーブランド・ブラウンズは、1970年代には浮き沈みが激しくなります。78年就任したヘッドコーチサム・ラティグリアノは、それまでラン主体で堅実だったオフェンスを転換、薄氷を踏むような勝ち方が続いて「カーディアック・キッズ」と呼ばれたチームは一躍優勝を争うようになります。
ヘッドコーチ サム・ラティグリアノ
WR デイヴ・ローガン LE ジョー・ジョーンズ
LT ダグ・ディーケン LT ウォルター・ジョンソン
LG ヘンリー・シェッパード RT ジェリー・シャーク
C トム・デレオン RE マック・ミッチェル
RG ロバート・ジャクソン LLB チャーリー・ホール
RT バリー・ダロー MLB ディック・アンブローズ
TE オジー・ニューサム RLB ジェラルド・アイアンズ
WR レジー・ラッカー LCB クラレンス・スコット
QB ブライアン・サイプ RCB ロン・ボルトン
RB グレグ・プルイット SS ニール・クレイグ
FB マイク・プルイット FS トム・ダーデン
K ドン・コックロフト P ドン・コックロフト
攻撃はまずまずです。サイプのブレークがフロックでなければ優秀なレシーバー陣を生かせるでしょう。守備陣も地味ですが、ジョンソンとシャークのライン中央は強力です。因みにジョンソンはオフシーズンにプロレスラーとして活躍していました。
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