70年代デケイドチーム ベンガルズ編
長年クリーブランド・ブラウンズを率いた名将ポール・ブラウンがオーナーとの対立で解雇された後、その意趣返しとも言える形で設立したのがシンシナティ・ベンガルズです。この因縁と、同じオハイオ州が本拠ということが相まって両チームには激しいライバル意識が生じます。ブラウンはその手腕を如何なく発揮しますが、彼が現場を退くとチームはガタガタになってしまうのです。
ヘッドコーチ ポール・ブラウン
WR チャーリー・ジョイナー LE ゲイリー・バーリー
LT ルーファス・メイズ LT エディー・エドワーズ
LG グレン・ブジノック RT ウィルソン・ホイットリー
C ボブ・ジョンソン RE コイ・ベイコン
RG デイヴ・レイファム LLB アル・ボーチャンプ
RT ヴァーノン・ホランド MLB ジム・レクレアー
TE ボブ・トランピー RLB ロン・プリッチャード
WR アイザク・カーティス LCB ラマ―・パリッシュ
QB ケン・アンダーソン RCB ケン・ライリー
RB アーチー・グリフィン SS トミー・カサノヴァ
FB ピート・ジョンソン FS バーナード・ジャクソン
K クリス・バー P パット・マキナリー
攻撃では、かつてのパサーレイティング・リーダーであるアンダーソンがベストフォームを取り戻せば、シュアなジョイナーと世界的スプリンターカーティスのコンビは脅威です。守備も要所にプロボウラーを配して穴はありません。アンダーソンの出来が鍵でしょう。
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