70年代デケイドチーム ジャイアンツ編
古豪ニューヨーク・ジャイアンツは1970年を最後に勝ち越すことすらできなくなります。原因はフロントの無能だったでしょう。ドラフト高順位指名選手は期待を裏切ることが多く、トレードでは悉く貧乏くじを引いています。慢性的な得点力不足は守備陣のフラストレーションを招いて不協和音が生じ、ジョン・ヒックスとジャック・グレゴリーによるロッカールームでの大乱闘という形で爆発することになります。
ヘッドコーチ レイ・パーキンス
WR アーネスト・グレイ LE ジョージ・マーティン
LT ウィリー・ヤング LT ジョン・メンデンホール
LG トム・マレン RT トロイ・アーチャー
C ジム・クラック RE ジャック・グレゴリー
RG ジョン・ヒックス LLB ブラッド・ヴァンペルト
RT ダグ・ヴァンホーン MLB ハリー・カーソン
TE ボブ・タッカー RLB ブライアン・ケリー
WR ウォーカー・ジレット LCB テリー・ジャクソン
QB フィル・シムズ RCB レイ・ローヅ
RB ダグ・コター SS クライド・パワーズ
FB ジョー・ドーキンス FS スパイダー・ロックハート
K ジョー・デネロ P デイヴ・ジェニングス
何とも貧弱で、とても上位に食い込める陣容ではないですね。守備には実力者もいますが、攻撃は惨憺たるものです。パーキンスの手腕に期待するしかないでしょう。
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