70年代デケイド レギュラーシーズンAFC東
1 ニューイングランド・ペイトリオッツ 13勝 3敗 地区優勝
2 ボルティモア・コルツ 11勝 5敗
3 マイアミ・ドルフィンズ 9勝 7敗
4 ニューヨーク・ジェッツ 4勝12敗
5 バッファロー・ビルズ 3勝13敗
若い才能溢れるペイトリオッツは開幕8連勝を記録して波に乗ると、その後も好調を維持して地区優勝を果たします。屈指のラッシングQBスティーヴ・グローガンと多士済々なRB陣が縦横無尽に走り回ってリーグトップのラン攻撃を展開するいっぽうグローガンはパスの腕も上げ、特にスタンリー・モーガンが平均獲得20ヤード超を記録して相手守備陣の脅威となりました。
終盤までペイトリオッツと並走していたコルツは、第14週に絶好調だったQBバート・ジョーンズが負傷して離脱するとオフェンスが全く機能しなくなり3連敗、プレーオフ出場さえ逃します。ジョーンズ頼みのチームという実態が彼を失ったことで白日の下に晒される結果になりました。
ドルフィンズは黄金時代を支えたベテランのパフォーマンスが高齢化によって低下し勝ち越すのがやっとでした。特にRBラリー・ゾンカのパワーに陰りが見え、得意のボールコントロールオフェンスを展開できませんでした。
ジェッツはQBをジョー・ネイマスとリチャード・トッドというアラバマ大の先輩後輩併用という形で乗り切りましたが、ともに被インターセプトが多く攻撃の芽を摘みました。守備では特に対パスに大きな課題を残しました。
ビルズはスーパースター、O・J・シンプソンに衰えが見えて得点力が低下、弱体守備陣ではカバーすることができず最下位に沈みました。
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