『少年ジャンプ』歴代掲載作品トップ
1968年7月11日『少年ジャンプ』が創刊されました。子供のころ週刊少年漫画雑誌と言えば『ジャンプ』でしたね。私の周囲での人気は圧倒的で、以下『マガジン』『サンデー』『チャンピオン』の順だった記憶があります。王道と言うべき存在だったことから、実は『マガジン』『サンデー』より後発だったとは当時知る由もなく、意外な感じがします。躍進の立役者は『ハレンチ学園』だったようで、その影響からスカートめくりが日常的に行われていたのを思い出します。以来半世紀、発行部数で『マガジン』に何度か逆転されても奪還しており、やはり少年漫画誌のトップであることは間違いないでしょう。
今回は、そんな『ジャンプ』掲載作品の中からお気に入りを選んでみます。
1 『こちら葛飾区亀有公園前派出所』 秋本治 1976~2016
2 『ONE PIECE』 尾田栄一郎 1997~
3 『食戟のソーマ』 佐伯俊 2012~2019
4 『すすめ‼パイレーツ』 江口寿史 1977~1980
5 『SKET DANCE』 篠原健太 2007~2013
6 『コブラ』 寺澤武一 1978~1984
7 『キャッツ♥アイ』 北条司 1981~1984
8 『封神演義』 藤崎竜 1996~2000
9 『サーキットの狼』 池沢さとし 1975~1979
10 『キャプテン翼』 高橋陽一 1981~1988
11 『シティーハンター』 北条司 1985~1991
12 『天地を喰らう』 本宮ひろ志 1983~1984
13 『ハレンチ学園』 永井豪 1968~1972
14 『アストロ球団』 中島徳博 1972~1976
15 『ろくでなしBLUES』 森田まさのり 1988~1997
16 『ドーベルマン刑事』 平松伸二 1975~1979
17 『マジンガーZ』 永井豪 1972~1973
18 『侍ジャイアンツ』 井上コオ 1971~1974
19 『僕のヒーローアカデミア』 堀越耕平 2014~2024
20 『ジョジョの奇妙な冒険』 荒木飛呂彦 1987~1999
やっぱり『こち亀』ですね。さすがの『ONE PIECE』も及びません。両津勘吉という、およそ警察官に相応しくない人格の持ち主を主人公に据えたナンセンスギャグは掛け値なしに面白い。教育上どうかと思うこともしばしばではありますが、小学生のころを振り返ると実際にそんな警察官がいるとは露ほども考えていませんでしたから、子供でもありえない話だと容易に想像できたわけです。まあ昨今の警察官による不祥事の多さを考えると複雑な思いもありますが… 就職難から使命感より単なる雇用先として警察や自衛隊を選ぶ若者の多さも一因ではあるでしょうね。
また魅力的な女性キャラの存在もポイントです。思春期にあって遭遇する媒体にお色気を求めるのは自然なことですから、健全な範囲でそれを刺激される点にも少年漫画誌の存在意義があったと考えます。アニメの水着回を待ちわびる声の大きさには大いに納得できます。
さらに重要なのは作画です。ストーリーに共感できたとしても、画風が好みでないと見る気になれなかったですねえ。そのため『ドラゴンボール』は完全に圏外です。
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