オーストリア代表歴代ベストイレブン
1955年10月26日はオーストリアのナショナルデーです。同年独立回復を果たした後、この日に永世中立を宣言したことを記念したものです。ただし隣国スイスと違い欧州連合(EU)に加盟しているので、実体を伴っているとは思えません。平和国家でありながら国民皆兵を国是とし、重武装を誇るスイスの武装中立国としての長い歴史がオーストリアにはないですから、実質的な安全保障は北大西洋条約機構(NATO)に頼らざるを得ないですからね。
アルプスが国土の62%を占めるオーストリアはスイス同様ウィンタースポーツの聖地であり、特にアルペンスキーでは時代を問わず世界のトップに君臨していますが、サッカーはこのところもうひとつです。W杯から20以上遠ざかっていますが、昔は強かったんですよ。78、82年とベスト8に進んでいますし、54年には3位に入っています。さらに遡ると戦間期にはヴンダーチームと呼ばれ、世界最強の一角を担った時代もあったのです。
今回は、そんなサッカーオーストリア代表の歴代ベストイレブンを選んでみますが、例によってリアルタイムで知っている選手に限定します。
ファーストチーム セカンドチーム
GK ミヒャエル・コンゼル フランツ・ヴォールファールト
DF ロベルト・ザーラ フロリアン・クライン
ダヴィド・アラバ エーリッヒ・オーベルマイヤー
ゲルハルト・ブライテンベルガー マーティン・シュトランツル
ブルーノ・ペッツァイ ヘリベルト・ヴェーバー
MF レネ・アウフハウザー ローラント・ハッテンベルガー
ヘルベルト・プロハスカ ヨーゼフ・ヒッカースベルガー
アンドレアス・ヘルツォーク アンドレアス・イヴァンシッツ
クルト・ヤーラ イヴィツァ・ヴァスティッチ
FW ハンス・クランクル アントン・ポルスター
ヴァルター・シャハナー ヴィルヘルム・クロイツ
個人的にはオーストリアのベストプレーヤーと言えばクランクルが鉄板です。「ダイナマイト・ヘッド」と謳われた強烈なヘディングが代名詞でしたが足元の技術にも優れ、硬軟併せ持ったオールラウンドなストライカーでした。特に印象に残っているのは82年W杯アルジェリア戦でのゴールです。ペナルティーライン上やや左から、左足アウトサイドでシュート回転をかけてゴール右隅に突き刺した見事なものでした。78年大会では4ゴールを上げており、またヨーロッパ・ゴールデンブーツも獲得していることから、W杯に出場できなかったイングランドのケヴィン・キーガンよりもバロンドールに相応しいと感じたものです{結果は次点でした) オーストリアのみならず、当時の世界を代表する典型的なセンターフォワードだったと考えています。
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