ザ・ベスト・オブ・ヘストン
チャールトン・ヘストンはリベラルな民主党支持が圧倒的なハリウッドには珍しいガチガチの保守派で、全米ライフル協会の会長を務めたことでも知られています。ただ当初からそうであったわけではなく、公民権運動を支持して他のスターたちと積極的に関与した時代もあったようです。もっともイデオロギーと人種差別は一括りにできる問題でないのは明白ですが。
今回は、こと歴史劇において圧倒的な存在感を放ったヘストンの魅力が如何なく発揮された作品をランキングしてみます。
1 『ベン・ハー』Ben-Hur 1959年 監督ウィリアム・ワイラー
2 『エル・シド』El Cid 1961年 監督アンソニー・マン
3 『猿の惑星』Planet of the Apes 1968年 監督フランクリン・J・シャフナー
4 『十戒』The Ten Commandments 1956年 監督セシル・B・デミル
5 『北京の55日』55 Days at Peking 1963年 監督ニコラス・レイ
6 『ジュリアス・シーザー』Julius Caesar 1970年 監督スチュアート・バージ
7 『ウィル・ペニー』Will Penny 1968年 監督トム・グライス
8 『ダンディー少佐』Major Dundee 1965年 監督サム・ペキンパー
9 『カーツーム』Khartoum 1966年 監督ベイジル・ディアデン
10 『地上最大のショウ』The Greatest Show on Earth 1952年 監督セシル・B・デミル
歴史劇が上位を占めるのは当然でしょう。さすがのシッドもベン・ハーにはちょっと及びませんかね。どちらも彼以外ありえないようなキャラクターですが、その魅力であるギリシア彫刻のような肉体美を惜しみなく披露しているか否かがポイントになりました。私はトランスジェンダーではないので男性の裸体には全く興味がなく、見事に鍛えられていても見たいと思いません。ただヘストンの場合は例外で、思わず見惚れてしまうんですよね。シルヴェスター・スタローンやアーノルド・シュワルツェネッガーなどは凄いとは思っても、美しいとは感じない。往年のスターでいうとヴィクター・マチュアもそうですが、ボディービルダーのような筋肉を誇示されると辟易してしまうのに対し、ヘストンの筋肉美はソリッドかつ自然で造られた感がしない。こういう体なら是非ともなりたいと思わせるものでした。私も細マッチョ体形でしたが、遠く及ばないことは言うまでもありません。
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