海道一から天下一へ その4
佐和山城を前にした明智光秀は巨城と化したこの城を落とすのは困難と考え、石川数正に開城を迫り ...
海道一から天下一へ その3
前将軍足利義輝から毛利に対する抑えとして播磨を与えられた和田惟政は、備州・播磨の国衆が次々 ...
海道一から天下一へ その2
長宗我部元親の攻勢を受けた讃岐の荒木村重と伊予の池田勝正は幕府に救援を要請します。四国入り ...
海道一から天下一へ その1
将軍足利義輝の横死は弟義昭にとっても寝耳に水でしたが、義輝に男子がいないという明白な事実か ...
海道一から天下一へ はじめに
私は『桶狭間後の今川義元』を、義元が武田信玄に敗れて表舞台から去るところで筆を置くつもりで ...
桶狭間後の今川義元 その54
今川氏真の心中は穏やかでありませんでした。氏真を差し置いてかつての家臣徳川家康を父義元の養 ...
桶狭間後の今川義元 その53
武田征伐によって幕府の威光は回復し、天下は静謐に向かうと思われました。将軍足利義輝の興味は ...
桶狭間後の今川義元 その52
各地に割拠する大勢力でも近世的領国支配を確立できていたのは北条くらいのもので、依然として国 ...
桶狭間後の今川義元 その51
武田勝頼・信勝父子の自刃によって各地の武田軍は霧散霧消し、勝頼の叔父信廉は捕らわれ斬られま ...