70年代デケイドチーム チーフス編
石油王ラマー・ハントによって設立されたAFLきっての強豪であり、第4回スーパーボウルを制したカンザスシティー・チーフスは、1970年代に入ると数々の新機軸を導入してきたヘッドコーチ、ハンク・ストラムの神通力も陰りを見せて暗黒時代を迎え、これは89年にマーティー・ショッテンハイマーが就任するまで続くことになります。
ヘッドコーチ ハンク・ストラム
WR ラリー・ブランソン LE アート・スティル
LT マット・ハーケンホフ LT ドン・パリッシュ
LG ボブ・シモンズ RT バック・ブキャナン
C ジャック・ラドネイ RE ウィルバー・ヤング
RG トム・コンドン LLB トーマス・ハワード
RT ジム・ニコルソン MLB ウィリー・レイニアー
TE ウォルター・ホワイト RLB ジム・リンチ
WR ヘンリー・マーシャル LCB ゲイリー・グリーン
QB マイク・リヴィングストン RCB エミット・トーマス
RB トニー・リード SS ティム・グレイ
FB マッカーサー・レイン FS ゲイリー・バーバロ
K ヤン・ステナルード P ジェレル・ウィルソン
攻撃陣が心許ないです。プロボウルの常連はラドネイのみ。ライン、バックスとも人材不足です。守備はまずまず。ブキャナン、レイニアー、リンチ、トーマスといった名手は峠を越えていますが、スティル、グリーン、バーバロは将来を嘱望される若手です。オフェンスのテコ入れが急務でしょう。
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